基礎知識編①
タイムアタック(以下「TA」)に必要なバグを含めたテクニック(重要度高め)
・スキル切り替えバグ
『テクニカルスキルAを撃ち、敵に当たる前にスキルBに切り替えると、スキルAの属性を持ったままスキルBの攻撃力になる』
(例:☆1ダイヤミサイルを撃ってから当たる前に☆3バウンドリングに切り替えると、表示されているダイヤミサイルは☆3の攻撃力になる。弱点属性はダイヤミサイルのままなのでブラッドには4倍ダメージ)
このゲームのTAで最も重要なテクニックと思われます。これを使えばスキルを1つ強化するだけで全てのボスを☆3弱点スキルで攻撃できます。グロウパートの時間短縮、トレースの消費も少なくて済みます。
通常ショットにも適用されるので、スキルを撃ってインストゲージが無くなり通常ショットに自動で戻った際に撃っていたスキルの威力が下がるのはこのせいです
・ボスラッシュの演出カット
深層遺跡のボスラッシュでボス撃破後に出てくる紅い珠に触るとボス選択マップに戻りますが、その珠が出る場所に重なってボスを倒すと、ボス撃破演出を省略してすぐに選択マップに戻れます。2秒程の短縮になるので6ボスで12秒も稼げます。
しかし稀にボスが復活するという現象も起きてしまいます。詳しい原因は判りませんが、とにかく早く倒して演出カットすると発生しやすいようです。Easyのアルは特に早く倒せてしまうのでよく復活します。
・リングコマンドによる時間停止
Xボタンのリングコマンドを開いている間はステージタイムは進みますが、実は全体の時間計測は止まっています。最終リザルトには全体タイムが表示されるので、ステージタイムより全体タイムの方が早いという現象も起き得ます。
LRでは忙しいスキル切り替えが、Y→Xと押せば楽に出来ます。その他にも…↓
・シェガー取得演出のキャンセルとシェガースライド
シェガー取得時の動作停止演出中にリングコマンド又はスタートメニューを開いてすぐに閉じると、その瞬間から操作出来るようになります。RTAには必須。
リングコマンドの場合はそのまま閉じずにいると、シェガー演出が終わると同時にシェガー取得時のベクトルで自キャラが動き出します。重力は効いていてジャンプしていても落ちますが、着地しても横方向にはそのまま滑っていきます。その間も全体タイムは止まっているので、滑った分はまるっと得します。滑る距離が長ければ長いほど、自キャラの移動速度が遅ければ遅いほど、普通に走るより得です。
これらはシェガー取得演出中なら何度でもできます。『シェガーを取って演出キャンセル→バックステップ中にリングコマンド→演出時間終了→バックステップの速度で滑りだす』ということもできます。